変わりたいのに変われない【最大の理由はこれ】

こんにちは!
心理カウンセラーの ぜん です。

変わりたいのに、変われない…

こんな悩みを抱えていませんか?

自分を変えるために本やネットで調べているのに、なかなか変われない。

それは、私たち人間の仕組みとして
「変化することを好まない」という習性があるからです。

そこで今回は、変わりたいのに変われない原因について詳しくお伝えしていきます。

私たちが簡単に変われない理由は、潜在意識というものが関係しています。

 

人間の意識には、「顕在意識」といわれる領域と
「潜在意識」といわれる領域があります。

顕在意識とは、意識的に「頭」で考え、
自分ではっきりと自覚できるものです。

一方、潜在意識とは「無意識の領域」のことで、
自分ではなかなか自覚できない部分のことです。

その比率は諸説ありますが
顕在意識1:潜在意識9とも言われていて
潜在意識の方が圧倒的に大きいということがわかっています。

そして、潜在意識には「変化することを好まない」という特徴があるんです。

たとえば、「他人の目が気になって自分の意見を言えない」というお悩がある場合、
まずは本やネットで調べると思います。

そして、「自己主張ができるようになる方法」を学び、実践しようとします。

でも、いざ実践しようとすると、その一歩がなかなか踏み出せない。

あるいは、実践してみたものの、うまくいかず、「やっぱり自分には無理なのか」と諦めてしまう。

これは、潜在意識が現状に引き戻そうとしているからなんです。

✅ 今まで自分の意見を言わなかったのに、言うようになったら変に思われるかも
✅ 言ったところで、どうせ誰も理解してくれない
✅ 一回やってみたけど、上手くしゃべれずに恥をかいてしまったから、もうやりたくない

このように、様々な理由を探し、現状に留めようとしてしまうのです。

 

このような話をすると、
何か潜在意識が悪者のように聞こえるのですが、 
そうではありません。

変化しないことは人間が安全に生きるために必要なシステムの一部なのです。

「変化しないこと=安全」とプログラムされていて、
私たちを守ってくれているのです。

ただし、顕在意識で「変わりたい」と思っている人にとって、
潜在意識は越えなければならない壁として立ちはだかってしまうということです。

 

なので、まずはこれらのことを理解しましょう。

顕在意識で変わりたいと「1」思っても、潜在意識の「変わりたくない」の「9」が圧倒的に大きいということです。

そんなに潜在意識が大きいのであれば、、人は変われないんじゃないのか?と思ってしまいますよね。

でも、そんな事はありません。

実際、当カウンセリングを通して、自分を変えて人生を好転させていく人はたくさんいます。

 

では、なぜカウンセリングで変わることができるのでしょうか?

それは、潜在意識を変え方を知っているからです。

潜在意識の性質を知っていて、どうやったら潜在意識を変われる方向に連れていけるか、その人に合わせてサポートしていくのです。

本やネットでは変わるための方法は書いてあります。

でも、潜在意識が関係していることは書いていません。

だから、重要な部分に気づけず、変わりたいのにかわれないを繰り返してしまうのです。

 

さらに、潜在意識とは、無意識の領域のこと。

なので、一人でやろうとしても、なかなか気づくことができません。

だからこそ、二人三脚で取り組むことが必要なのです。

いかがでしたか?

変わりたいのに変われない理由は、潜在意識が現状を維持しようとするからです。

当カウンセリングルームでは、現状に引き戻そうとする潜在意識に対して、
カウンセラーと協力してアプローチしていきます。

潜在意識を変えて、新しい自分になればることができれば、
今度はそれがあなたの「当たり前」になっていきます。

なので、昔の生きづらい自分には戻らなくなっていくんです。
そんな未来を一緒に目指しませんか?

一人で悩んできたけど、なかなか改善できないという方は
ぜひお試しカウンセリングをご活用ください。