「全員に好かれるのは無理」と気づいたら人間関係が楽になった話

「全員に好かれなければならない」

もしあなたが、そんな思いを抱えながら生きているとしたら、それは、生きづらさの大きな原因になっているかもしれません。

✅ 嫌われないように気を遣いすぎる
✅ 本音を言えず、いつも我慢してしまう
✅ 相手の反応が気になって、あとから一人反省会が始まる

こうしたしんどさの背景には、
「全員に好かれなければならない」という思い込みが隠れていることが多いのです。

でも、この記事を読むことで、
「全員に好かれなくてもいいのかもしれない」
そう思えるようになるかもしれません。

そのヒントをお伝えしますので、
ぜひ最後まで読んでみてください。

全員に好かれるのは無理です

まず、「全員に好かれるのは無理」というのが結論です。

少し冷たい言い方に聞こえるかもしれませんが、これは現実です。

どれだけ気配りができて、優しくて、真面目な人であっても、全員に好かれることはできません。

 

あなたに問題があるからではありません。

人間関係の仕組み上、それは「不可能」だからです。

 

その理由が、2:6:2の法則です。

これは、人間関係や集団によく当てはまる考え方です。

2:6:2の法則とは?

簡単に言うと、こんな法則です。

どんな集団でも、
・気の合う人が2割
・特に強い感情のない人が6割
・気の合わない人が2割

というバランスが生まれる法則です。

例えば、

職場、学校のクラス、地域の集まり、何かのコミュニティなど、
集団になれば、必ずそこにはこの法則が生まれます。

自分の周りを思い浮かべると、なんとなく「そんな割合かも」と感じるのではないでしょうか。

 

別の言い方をすると、

・どんなことをしても好いてくれる人:2割
・どちらでもない、状況次第の人:6割
・何をしても合わない人、好意的ではない人:2割

つまり、あなたがどんな振る舞いをしても、
必ず「合わない人」は存在するということです。

なので、
「全員に好かれたい!」と思うこと自体が、
自然の摂理に反した、無理な目標なのです。

 

逆に言えば、
無理をしなくても好いてくれる人も、ちゃんといます。

ここで大事なのは、
嫌われる2割をゼロにしようとすると、人生がとても苦しくなる
という点です。

最初から
「合わない人は必ずいる」
という前提で生きるだけで、気持ちはずいぶん楽になります。

 

そして、この法則は、誰にとっても同じです。

一見、誰とでもうまくやっているように見える人も、
実はその人にも
・気の合う人が2割
・可もなく不可もない人が6割
・気の合わない人が2割

います。

みんな、気の合わない人へのストレスを抱えながら、
それでも日常を生きているのです。

そう考えると、
自分だけ「全員に好かれなければ」と思ってしまうのは、
少し自分に厳しいのかもしれません。

気の合う人が2割いれば、
それだけでも十分、恵まれていると言えます。

 

どうでしょうか?

「全員に好かれなければならない」という気持ち、
少し薄れてきませんか?

僕は、この法則を知ったことで、
「自分だけじゃない。みんな同じなんだ。自分のことを良く思わない人がいて当たり前。」
そう思えて、人間関係を楽に捉えられるようになりました。

生きづらい思い込みを変えるには?

「全員に好かれなければならない」

これは、多くの人が無意識に持っている、とても生きづらい思い込みです。

こうした思い込みは、
いきなり「やめよう」としても、なかなか手放せません。

だからこそ大切なのが、
「~でなければならない」を
「~でなくてもいい」と思える理由をたくさん集めることです。

その理由のひとつとして、
今回「2:6:2の法則」を紹介しました。

この法則を知るだけで、
「嫌われないように頑張りすぎていた自分」に、優しくなれる人も多いです。

あなたが、ほんの少し肩の力を抜いて、
「全員に好かれなくてもいい」
そう思えるきっかけになれば幸いです。

カウンセリングを活用してみる

もし今、
「頭ではわかるけれど、やっぱり気を遣いすぎてしまう。自分の意見が言えない。」
そんな感覚があるとしたら、それはとても自然なことです。

長年身についた思い込みは、
一人で考えるだけでは、なかなか手放せないものだからです。

カウンセリングでは、
「無理に前向きになる」ことや
「考え方を押し付ける」ことはしません。

あなたが大切にしてきた価値観やその背景を整理しながら、
なぜその思い込みが生まれたのか、
どうすれば少しずつ楽になれるのかを、一緒に探していきます。

もし「少し話してみたいな」と感じたタイミングがあれば、
お試しカウンセリングをご活用ください。

今感じている生きづらさを、そのまま持ってきてもらえたら大丈夫ですからね。